海外FXトレーダーの間で人気を集める「FinalCashBack(ファイナルキャッシュバック)」は、取引するだけで現金リベートが自動的に貯まるキャッシュバックサイトです。
中でもXMTrading(エックスエムトレーディング)との組み合わせは特に好評で、普段のトレードを行うだけで1Lotあたり最大$6(約900円)のキャッシュバックを受け取ることが可能です。
しかも、面倒な手続きや条件は一切不要で、スキャルピングなど5分以内の取引でもリベートがしっかり発生します。
本記事では、FinalCashBackの仕組みからXMTrading口座との紐づけ手順、そして利用するメリット・注意点までを画像付きでわかりやすく解説します。
そもそもFinalCashBackとは?仕組みを解説
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FinalCashBackは、海外FXブローカーでの取引量に応じて現金を還元(キャッシュバック)してくれるサービスです。
通常、トレーダーはFX会社にスプレッドや手数料という形でコストを支払っています。
キャッシュバックサイトを利用すると、そのコストの一部がトレーダーに戻ってくるため、実質的な取引コストを削減できるメリットがあります。
怪しい?FinalCashBackでキャッシュバックされる仕組
キャッシュバックの原資は、FX業者から支払われるIB報酬です。ユーザー自身のお金を減らしてキャッシュバックしているわけではないため、特に怪しいカラクリはありません
仕組みはシンプルで、ファイナルキャッシュバックはFX業者の「IB(紹介ブローカー)」として報酬を受け取り、その一部をユーザーに還元しています。

ユーザーがファイナルキャッシュバック経由で海外FX口座を開設し取引すると、その都度FX業者からファイナルキャッシュバックへアフィリエイトIB報酬が支払われます。
そしてFinalCashBackは、受け取った報酬の一部をキャッシュバックとしてユーザーに支払う仕組みです。
この三者の関係により、ユーザー・FX業者・キャッシュバックサイトの全てが利益を得られるWin-Winの構造が成り立っています。
FinalCashBack(ファイナルキャッシュバック)は合理的なサービス
FX業者にとってはユーザーを増やせるメリットがあり、ユーザーは取引ごとに一部コストが戻り、キャッシュバックサイトも利益を得られるため、この仕組み自体は合理的です。
実際、FinalCashBackは2011年9月のサービス開始以来、長年にわたり大きなトラブルもなく運営を続けている実績があります。
利用者からも「特に悪い評判は見当たらない」と言われるほどで、安全性や信頼性の面でも安心できると言えるでしょう。
XMTradingとFinalCashBackのキャッシュバック口座紐づけ手順!画像付きで解説

XMTradingとFinalCashBackを紐づける手順を、これから画像付きで解説します。
れぞれのケースで手順が少し異なりますので、順を追って確認しましょう。
FinalCashBackのアカウント登録
まずはFinalCashBackの公式サイトにアクセスし、無料のユーザー登録を行いましょう。

氏名、ユーザーネーム、メールアドレス、パスワードを設定し、「登録」ボタンをクリックしてください。
すると、登録したメールアドレス宛に、認証メールが届きます。

「アカウント認証」をクリックして登録は完了です。
登録料などは一切かかりませんし、登録自体で何か損をすることもありません。
もちろん全サービス無料なので、気軽に会員登録して大丈夫です。
XM Trading(エックスエム)の口座を開設する
次に、FinalCashBack経由で海外FX業者の取引口座を開設します。
FinalCashBackの業者一覧ページから「XM Trading」を選び、手順に従って手続きを行ってください。

- 新規でXM口座を開設する場合;「XMTrading口座開設はこちら」をクリック
- 既にXM口座をお持ちの場合;「XMTradingマニュアル」をクリック
なお、紐づけの際は必ず業者一覧ページにアクセスし、マニュアル内のボタンをクリックして口座開設を進めてください。

ファイナルキャッシュバックとの紐づけが完了
以上のステップで、キャッシュバック口座の登録が完了です。
あとは通常どおりその取引口座でFXトレードを行うだけで、取引数量に応じたキャッシュバックがどんどん貯まっていきます。
面倒な手続きは一切なく、「いつも通り取引するだけ」で現金リベートを得られる手軽さもFinalCashBackの魅力です。
XMTradingとFinalCashBackのキャッシュバック額一覧

以下はXMTradingの各口座タイプにおけるFinalCashBack経由のキャッシュバック額です
| 口座タイプ | キャッシュバック額 (1Lotあたり) |
|---|---|
| マイクロ口座 | $6.00 (約0.6pips) |
| スタンダード口座 | $6.00 (約0.6pips) |
| ZERO口座 | $3.00 (約0.3pips) |
| KIWAMI極口座 | $1.80〜$9.00 (約0.18〜0.90pips) |
2025年10月現在の公式情報に基づいています
※取引数量1Lot=10万通貨、主要通貨ペアで1pip=約$10(100,000通貨あたり)という計算
上記一覧を見てわかる通り、XMTradingではマイクロ口座とスタンダード口座で1Lotあたり$6(約900円)のキャッシュバックが提供されており、$6.00のリベートは、スプレッド換算で約0.6pips相当のコスト削減効果があります。
Zero口座では$3とやや低めですがスプレッド自体が狭い口座仕様を考えれば十分妥当な水準です。
KIWAMI極口座は取引通貨ペアによってリベート額が異なり、$1.8〜$9.0と幅があります。
他社と比較してみて、タリタリ、ロイヤルキャッシュバックは、スタンダード口座で$9/Lot のキャッシュバック額のため、ファイナルキャッシュバックはやや低い水準といえます。
ただしファイナルキャッシュバックは、後述の通り5分縛りがありません。そのため、5分以内のスキャルピングがメインの方は、キャッシュバックがゼロのタリタリやロイヤルキャッシュバックではなく、ファイナルキャッシュバックがおすすめです。
XMTradingとFinalCashBackを紐づけるメリット

XMTradingでFinalCashBackを利用することで、トレーダーが得られる主なメリットを解説します。
他のキャッシュバックサイトでは享受できないXMTrading×FinalCashBack特有のメリットにも注目してください。
メリット1:キャッシュバック率が高い
XMTradingの取引で受け取れるキャッシュバック率が魅力的に高い点は、大きなメリットの一つです。
前述の通りスタンダード口座・マイクロ口座では1Lotあたり$6(約0.6pips)ものリベートが発生します。
例えばXMの標準的なスプレッドが1.5pipsだとすると、その約40%に相当するスプレッド分がキャッシュバックで戻ってくる計算になります。
1Lotの取引ごとに約900円前後($6相当)がキャッシュバックされるため、小ロット取引を積み重ねても確実にリベートが貯まっていきます。
取引量が多いほど恩恵も大きくなるので、アクティブトレーダーほどキャッシュバック率の高さを実感できるでしょう。
メリット2:出金手数料は無料
FinalCashBackでキャッシュバックを出金する際の手数料は基本無料です。
例えば銀行振込でリベートを受け取る場合でも、FinalCashBack側での振込手数料は一切かかりません。また、bitwalletなど電子ウォレットへの出金もFinalCashBack側手数料は無料です。
手数料無料であることのメリットは、小まめな出金をしても損をしない点にあります。仮にリベート残高が数千円程度しかなくても、「手数料負け」する心配なく引き出せるので安心です
公式サイトの案内にも「出金手数料:0円」と明記されており、獲得したキャッシュバックを満額近くそのまま受け取れるのは嬉しいポイントです。
せっかく貯めたリベートを余計な手数料で目減りさせずに済むため、安心して出金申請ができますね。
メリット3:FinalCashBackの信頼性・評判が良い
FinalCashBackは2011年から運営を開始した老舗サービスであり、累計ユーザー数も2万人を超えています。
還元総額は5億円以上にのぼり長年にわたり多くのトレーダーにキャッシュバックを提供してきた実績があります。実際にSNSや口コミを調査しても、FinalCashBackに関する大きなトラブルや悪評は特に見当たりません。
さらに、FinalCashBackは「スプレッドの上乗せなし」で還元しているため、ユーザーは純粋にキャッシュバック分だけ得をする仕組みです。加えて提携ブローカー数が業界最多クラスということは、多くのFX業者から信頼を得てパートナー契約を結んでいる証とも捉えられます。
以上のように、FinalCashBackは長年の運営歴と高いユーザー満足度を誇る信頼できるサービスです。
メリット4:5分縛りが無く、スキャルピングでもキャッシュバックされる
FinalCashBack(ファイナルキャッシュバック)経由でXMTrading(エックスエムトレーディング)のキャッシュバックを受ける際、5分以内に決済した場合でも、しっかりとキャッシュバックが適用されます。
例えばTariTali(タリタリ)とXMを紐づけた口座において、5分以内にポジションを決済するとキャッシュバックが発生しない仕様です。
しかし、ファイナルキャッシュバックではその5分縛りがありません。これはスキャルピングトレーダーにとって大きなメリットとなるでしょう。
メリット5:口座開設ボーナスとの併用が可能
FinalCashBack経由でXMTrading(エックスエムトレーディング)の口座を開設しても、口座開設ボーナスはしっかりと付与されます。
FinalCashBackとを紐づけることで、キャッシュバックとボーナスの二重取りができ、取引コストをさらに抑えられますよ。
XMTradingとFinalCashBackを紐づけるデメリットと注意点

続いて、 XMTradingとFinalCashBackを紐づけるデメリットと注意点を紹介します。
デメリット1:入金ボーナスは対象外
FinalCashBack経由のXMTrading口座は入金ボーナス(および口座開設系ボーナス)対象外です。
たとえば、XMの入金100%/20%ボーナスの恩恵は受けられません。
ボーナス重視の方は、ボーナス口座とキャッシュバック口座を用途で使い分ける方法がおすすめです。
詳しい使い分け方は以下の記事で解説していますので、参考にしてみてください。
デメリット2:ボーナス取引分は、割合に応じてキャッシュバックが減額
ボーナスクレジットを含む証拠金で建てた取引は、現金残高の割合に応じてキャッシュバックが減額されます。例えば、残高50%・ボーナス50%でキャッシュバックは半額となるイメージです。
ボーナス活用は資金効率を上げますが、リベートは現金比率のみ満額と理解しておきましょう。
スキャや高回転は「現金比率高め」で回すと、キャッシュバック効率が最適化できます。
デメリット3:キャッシュバックの反映・出金スピードが遅い
FinalCashBack(ファイナルキャッシュバック)は、キャッシュバックの反映スピード、出金処理が遅いこともデメリットとして挙げられます。
FinalCashBackでは通常、毎月末に確定したリベート額が翌月25日に一括反映され、その後出金申請することで、2〜3営業日以内に処理が行われます。
タリタリやマネーチャージャーでは、即時~数日でキャッシュバックが反映されます。一方、ロイヤルキャッシュバックやファイナルキャッシュバックでは、翌月25日までいくらキャッシュバックが発生しているかが分かりません。
実質的な待ち時間は最長で1ヶ月程度となり、出金サイクル重視の人にとってはデメリットになるでしょう。
デメリット4:最低出金額が5,000円からと高い
FinalCashBack(ファイナルキャッシュバック)は、最低出金額が5,000円からと他サイトに比べてやや高めに設定されています 。
例えば、タリタリは1,500円から、マネーチャージャーは1,000円から、ロイヤルキャッシュバックは5,000円から出金可能です。
これらと比較すると、FinalCashBackは中〜高水準の出金ハードルといえます。
もちろん、5,000円はXMで1~2ロット取引すれば達成できる金額ではありますが、少額取引をメインにするユーザーにとっては頻繁に出金できない点がネックになります。
また、FinalCashBackは月次自動出金制(毎月25日)を採用しており、即時出金リクエストができない点も他社と異なる仕様です。
短期でこまめにリベートを引き出したい方は、出金下限が低いタリタリやマネーチャージャーの方が向いているかもしれません。
まとめ:紐づけで超お得!XMTradingの取引はFinalCashBackを経由せよ

結論として、XMTradingで取引をする場合、5分以上の取引ならタリタリ、5分以内のスキャルピングならFinalCashBack経由のキャッシュバック口座がおすすめです。
確かに、ファイナルキャッシュバックよりもタリタリの方がキャッシュバック率は高いです。
しかしスキャルピングなら、5分縛り有りのタリタリよりも、無しのFinalCashBack口座が断然有利になります。
ぜひこの機会にキャッシュバック口座を開設し、普段のトレードから賢くリベートを獲得してみてください。
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