「スキャルピングで海外FXを始めたいけど、どの業者が良いのか分からない」
「キャッシュバックを活用しながら効率よく利益を上げたいけど、5分縛りやスプレッドの広さが心配…」
上記のような疑問を抱えている方は少なくありません。
海外FXのスキャルピングは、業者選びが非常に重要で、間違った業者を選ぶと、せっかくのキャッシュバックも無駄になってしまうことがあります。
まず結論ですが、タリタリ経由で海外FXスキャルピングをするなら、以下の業者がおすすめです。
上記は基本的に5分以内の取引でもキャッシュバックが発生するため、スキャルピングに最適です。
また、そもそもの業者のスプレッドが狭いことから、スキャルピングには非常に有利となっています。
ただし、タリタリ経由でスキャルピングをするにはいくつかの注意事項もあり、知らないとキャッシュバックが無駄になってしまうかもしれません。
最後までこの記事を読み進めて、スキャルピングでの注意点や適切な業者選びのポイントをしっかりと確認していきましょう。
この記事を書いた人【近況】
TariTali 経由がお得!
TariTali(タリタリ)は、取引するごとにスプレッドの1部をキャッシュバックしてくれるサイトです。
例えばXMとタリタリを紐づけた場合、1ロット取引するごとに$9(1,300円相当)の現金がキャッシュバックされます。
紐づけも簡単なので、まだTariTali(タリタリ)を利用していない方は、すぐにアカウント登録をしちゃいましょう。
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TariTaliの評判については、「 海外FX×TariTali(タリタリ)の評判」で解説しているので、こちらをご覧ください。
そもそもTariTali(タリタリ)の海外FXスキャルピングは禁止されている?
結論から言えば、TariTaliを利用した海外FXでのスキャルピングは許可されています。
TariTaliはキャッシュバックサイトであり、利用するFX業者の取引条件に従うえば、スキャルピングを行うことに問題はありません。
ただし、スキャルピングが可能かどうかは、TariTali自体ではなく、利用しているFX業者の規定に依存します。
例えば、ExnessやXMなどの大手FX業者は、スキャルピングを公式に許可していますが、iFOREXのように、そもそもスキャルピングを禁止している業者も存在します。
そのため、タリタリでスキャルピングを行う前に、必ず自分のFX業者の規約を確認しておきましょう。
TariTali(タリタリ)で海外FXスキャルピングをするメリット・デメリット
TariTali(タリタリ)で海外FXスキャルピングをするメリット・デメリットを紹介します。
それぞれ順番に見ていきましょう。
TariTali(タリタリ)で海外FXスキャルピングをするメリット
- 高ロットで取引回数が多いので、キャッシュバックが貯まりやすい
- 業者特有のボーナスも得られやすい
まず1つ目について、スキャルピングはデイトレードよりもロット数が多くなりがちで、1日に何回もポジションを持つ手法です。
そのため、FXの取引手法の中で、もっともタリタリのキャッシュバックが貯まりやすい手法がスキャルピングとなります。
また、ThreeTraderやAXIORYのように、取引ロット数に応じて受け取れる、独自のキャッシュバックキャンペーンの条件も満たしやすくなります。
タリタリのキャッシュバックと、業者独自のボーナスキャンペーンの両方を受け取れるため、TariTaliとスキャルピングの相性は抜群といえます。
TariTali(タリタリ)で海外FXスキャルピングをするデメリット
結論として、TariTaliを利用したスキャルピングには大きなデメリットはありません。
しかし、人によってはキャッシュバック欲しさに、無駄なエントリーを増やしてしまう可能性があり、デメリットといえるかもしれません。
たとえキャッシュバックがたくさん貯まっても、取引自体で損失を出してしまうと、結果的にキャッシュバックが無意味になってしまう可能性があります。
そのため、キャッシュバック欲しさに無駄なトレードをしてしまわないよう注意しましょう。
TariTali(タリタリ)で海外FXのスキャルピングをする注意事項
TariTali(タリタリ)で海外FXのスキャルピングをする注意事項について紹介します。
それぞれ順番に見ていきましょう。
注意事項①:業者によっては5分縛りがある
TariTaliを利用してスキャルピングを行う際の重要な注意点として、「5分縛り」の存在があります。
5分縛りとは、ポジションを5分以内に決済した場合、その取引はキャッシュバックの対象外となる制限のことです。
例えば、XMやBigBossなどの海外FX業者では、5分以内のポジション保有はキャッシュバック対象外となります。
スキャルピングのような短期間で取引を行う方は、5分縛りのある業者を把握しておきましょう。
注意事項②:スプレッドが広い業者だと、そもそもスプレッド負けする
TariTaliを利用したスキャルピングでは、スプレッドが広い業者を選ぶと「スプレッド負け」するリスクが高まります。
いくらキャッシュバックを貰えるとはいえ、スプレッドが広いとスキャルピングではまず勝てません。
スプレッド負けを避けるためにも、キャッシュバックとスプレッドのバランスが取れた業者を選ぶことが重要です。
注意事項③:ボーナス取引はキャッシュバックの対象外
TariTaliを利用したスキャルピングで注意すべきポイントの一つに、ボーナス取引はキャッシュバックの対象外となる場合があることがあります。
「ボーナス取引の割合だけキャッシュバックも減ってしまう」というルールは、個人的に、最も注意して欲しい点です。
例えば、XMやFXGTでは、クレジットボーナスを利用した取引やその利益を使った取引はキャッシュバックの対象外です。
キャッシュバックを最大限に活用したい場合は、ボーナスを使わずに取引をした方がよいですよ。
TariTali(タリタリ)のスキャルピングにおすすめの海外FX業者ランキング5つ!
それでは、TariTali(タリタリ)のスキャルピングにおすすめの海外FX業者ランキング5つを紹介します。
それぞれ順番に見ていきましょう。
第1位:Exness|ハイレバ&低スプで一番たまる
Exnessプロ口座の概要
項目 | Exness(プロ口座) |
---|---|
キャッシュバック率 | スプレッドの25% |
平均スプレッド | 0.7 pips(USD/JPY) |
実質スプレッド | 0.525 pips (USDJPY) |
5分縛り | なし |
ボーナス | キャッシュバックと併用可能 |
Exnessのプロ口座とタリタリは、スキャルパーの方には「鉄板」と言える選択です。
キャッシュバックを最大限活用すれば、USD/JPYの実質スプレッドは驚異の0.52pipsにまで縮小されます。
さらに、5分以内の決済でもキャッシュバックが適用されるため、短期取引でキャッシュバックがどんどん貯まっていきます。
加えて、Exnessの無制限レバレッジとの相性も非常に良いで、特にスキャルピングの方にはおすすめです。
結局、一番貯まるのはエクスネスなので、まだ使っていない方はぜひ口座開設してくださいね。
別で「 TariTali(タリタリ)&Exnessの評判」の評判記事を用意していますので、こちらも参考にしてみてください。
第2位:ThreeTrader|スプの狭さ限界突破
項目 | ThreeTrader(Rawゼロ口座) |
---|---|
キャッシュバック率 | USD口座:0.475ドル/10万通貨 |
キャッシュバック前のスプレッド | 0.1pips+$4(USD/JPY) ※往復 |
キャッシュバック後の実質スプレッド | 0.1pips+$3.53(USD/JPY) ※往復 |
5分縛り | なし |
ボーナス | なし(独自のキャッシュバックプログラムと併用可) |
ThreeTraderの「Rawゼロ口座」は、極限までスプレッドを狭くした取引環境を提供するFX業者です。
USD/JPYのスプレッドは、手数料込みで0.5pipsと驚異的な低さで、さらにキャッシュバックを受け取ることで、実質スプレッドは0.45 pipsにまで削減されます。
ThreeTraderのキャッシュバック率はそれほど高くはありませんが、そもそものスプレッドがバグレベルに狭いので、さらに狭くなるだけでおかしいんです。
さらに、5分縛りがなく、スキャルピングを多用するトレーダーでもキャッシュバックをフルに活用できる点が大きな魅力です。
第3位:Axi|上級者ならここでしょ
項目 | Axi (プレミアム口座) | Axi (エリート口座) |
キャッシュバック率 | (手数料+スプレッド)× 17%+マイル | (手数料+スプレッド)× 10% |
キャッシュバック前のスプレッド | 0.4pips + 7ドル(USD/JPY) | 0.4pips + 3.5ドル(USD/JPY) |
キャッシュバック後の実質スプレッド | 0.332pips + 5.8ドル(USD/JPY) | 0.36pips + 3.15ドル(USD/JPY) |
5分縛り | なし | なし |
ボーナス | ボーナスなし | ボーナスなし |
Axiのキャッシュバック率
メジャー通貨、メタル | 仮想通貨 | マイナー、CFD、コモディティ、指数 | |
---|---|---|---|
スタンダード口座 | スプレッドの40%+マイル | スプレッドの35%+マイル | スプレッドの15%+マイル |
プレミアム口座 | (手数料+スプレッド)× 17%+マイル | (手数料+スプレッド)× 15%+マイル | (手数料+スプレッド)× 8% |
エリート口座 | (手数料+スプレッド)× 10% | (手数料+スプレッド)× 3% | (手数料+スプレッド)× 3% |
※マイルの説明はこちら
Axi(アクシ)は、スタンダード口座、プレミアム口座、エリート口座の3つの口座タイプを用意しています。
Axiで特筆すべきはエリート口座のスプレッドの狭さです。
エリート口座は、25,000USD(約400万円)の口座残高が求められますが、ThreeTraderよりもさらに狭いスプレッド水準で取引が可能です。
レバレッジも1,000倍と高く、約定力も申し分ないため、超上級者にはAxiのエリート口座がおすすめです。
また、5分縛りがないため、短時間での取引でもキャッシュバックをフルに活用できます。
さらにキャッシュバックによってスプレッドが削減されるため、「とにかく約定力にこだわる方」「スプレッドの狭さを追求する方」にはおすすめです。
※補足
直近ではThreeTraderのレバレッジが1,000倍に引き上げられたため、400万の残高が必要なAxiのエリート口座より、10万円で開設できるThreeTraderのRawゼロ口座の方を、個人的にはおすすめします。
第4位:AXIORY|安定感の塊
項目 | Axiory(スタンダード口座) | Axiory(ナノ口座) |
---|---|---|
キャッシュバック率 | 4.5USD | 1.8USD |
キャッシュバック前のスプレッド | 1.3pips(USD/JPY) | 0.3pips + 6ドル(USD/JPY) |
キャッシュバック後の実質スプレッド | 0.85pips(USD/JPY) | 0.3pips + 4.2ドル(USD/JPY) |
5分縛り | なし | なし |
ボーナス | 不定期開催 (併用OK) | 不定期開催 (併用OK) |
AXIORYは、約定力が高く、スキャルピングを行うトレーダーにはおすすめの業者となっています。
ThreeTraderやExnessほどではないものの、スプレッドは非常に狭く設定されており、特にナノ口座やテラ口座では低コストで安定した取引が可能です。
また、AXIORYは信託保全を採用しているため、顧客資金の安全性が確保されており、高い信頼性を持っています。
さらに、AXIORYは残高によるレバレッジ制限が緩いため、資金が多いトレーダーでも高額のスキャルピングを行うことが可能です。
5分縛りもないため、タリタリとの紐づけには非常におすすめです。スキャルピングなら、ナノ口座かcTraderとの紐づけがおすすめですよ。
第5位:TitanFX|1時間以内にキャッシュバック出金が可能
項目 | TitanFX (Zeroスタンダード口座) | TitanFX (Zeroブレード口座) |
---|---|---|
キャッシュバック率 | 5USD (約0.5pips) | 1.5USD (約0.15pips) |
キャッシュバック前のスプレッド | 1.33pips(USD/JPY) | 0.33pips + 6USD(USD/JPY) |
キャッシュバック後の実質スプレッド | 0.83pips(USD/JPY) | 0.33pips+4.5USD(USD/JPY) |
5分縛り | なし | なし |
ボーナス | なし | なし |
TitanFXでは、Zeroスタンダード口座とZeroブレード口座の2種類の口座があり、どちらも狭いスプレッドと安定した約定力を提供しています
例えば、Zeroスタンダード口座ではUSD/JPYのスプレッドが1.3pipsで、TariTali経由のキャッシュバックを受けることで実質0.83pipsまで抑えられます。
さらに、キャッシュバックは取引後1時間以内に出金可能で、資金の回転も速いです。
TitanFXは、AXIORYと同じく信託保全を採用しており、約定力が高く、残高の増加によるレバレッジも緩いので、資金が多い上級者に特におすすめの業者となっています。
スキャルピングなら、約定力と取引コストに優れた「Zeroブレード口座」がおすすめです。
逆に、TariTali(タリタリ)のスキャルピングにおすすめしない海外FX業者は?
逆に、TariTali(タリタリ)のスキャルピングにおすすめしない海外FX業者は、以下の3つの業者です。
それぞれ順番に解説していきます。
※補足
おすすめしない大きな理由は、以下の業者は5分縛りがあるからです。そのため、5分以上のスキャルピングであれば、以下の業者も普ありです。
おすすめしない業者①:XM|5分縛りあり・スプレッドも微妙・ボーナス併用不可
XMは日本人トレーダーの間で人気のある海外FX業者ですが、スキャルピングという観点ではあまりおすすめできません。
まず、スプレッドが広すぎる点が最大のネックです。
USDJPYのスプレッドは、スタンダード口座が2.0pips、KIWAMI極でも0.9pipsと、スキャルピングには扱いにくいです。
スタンダード口座でのスキャルピングは完全に不利ですし、KIWAMI極を使うくらいなら、ExnessやThreeTraderの方が、スキャルピングには適しています。
いくらキャッシュバックを貰えるとはいえ、ボーナスと併用できなかったり、ボーナス取引はキャッシュバックの対象外となってしまうことから、スキャルピングならXMはおすすめできません。
XMを使うなら、スタンダード口座のボーナスを使って低リスクでハイリターンを狙う方法と、KIWAMI極口座とキャッシュバックサイトを紐づけて、デイトレード以上でコツコツ稼ぐ方が適しています。
おすすめしない業者②:BigBoss|5分縛りあり・ボーナス併用不可・キャッシュバック拒否まで発生
続いて、TariTaliとの紐づけでスキャルピングをおすすめしない業者はBigBossです。
まず、5分縛りがあるため、5分以内に決済されたポジションはキャッシュバックの対象外となります。
さらに、ボーナスとキャッシュバックの併用も不可であり、ボーナスを利用して取引した場合、キャッシュバックが発生しないのもネックです。
加えて、BigBossでは一部の取引でキャッシュバックが取り消される事例も報告されています。
これらの理由から、スキャルピングを行う場合は、スプレッドが狭く、キャッシュバックやボーナスがしっかり適用されるExnessやAxioryを選ぶ方が良いでしょう。
BigBossを使うなら、タリタリと紐づけずに、普通に口座を開設してボーナスを受け取る方がオトクです。高額の100%入金ボーナスを受け取れるため、タリタリを経由せず、普通にボーナスを使ったハイレバ取引をする方が良いでしょう。
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公式サイト
https://www.bigboss-financial.com/
おすすめしない業者③:FXGT|5分以上のスキャルピングなら普通におすすめ
続いて、TariTali(タリタリ)との紐づけでスキャルピングをおすすめしない業者FXGTです。
FXGT自体は非常に優れた取引環境を提供しており、最大5000倍のレバレッジや豊富なボーナスプログラムも魅力的です。
しかし、5分縛りがあるため、5分以内に決済されたポジションはキャッシュバックの対象外となります。
また、ボーナス取引によるキャッシュバックも無効となるため、資金の回転が悪くなります。
とはいえ、プロ口座やECN口座のスプレッドの狭さは非常に優秀ですし、仮想通貨のスプレッドも業界トップレベルで狭いです。
そのため、5分以上のスキャルピングであれば、むしろめちゃめちゃおすすめできますよ。
\仮想通貨FXならFXGT一択/
まとめ:海外FXとタリタリでスキャルピングするなら、ExnessかThreeTraderを使えばOK
記事の結論として、TariTaliを利用してスキャルピングを行う場合、迷ったらExnessかThreeTraderを使えばOKです。
まず、Exnessは無制限レバレッジと狭いスプレッドが特徴で、特にプロ口座では実質スプレッドが0.52pipsにまで削減可能。
5分以内の取引でもキャッシュバックが適用されるため、スキャルピングには最適な環境です。
次に、ThreeTraderは、驚異的な低スプレッドで、キャッシュバック後の実質スプレッドが0.45pipsまで縮小されます。さらに、5分縛りがないです。
信頼性を気にする方は、AxioryやTitanFXもおすすめですし、、5分以上のスキャルピングで、かつ仮想通貨FXも取引したい方は、FXGTもおすすめですよ。
本記事で紹介したおすすめ業者