海外FXでは、取引するロット数を誤ると想定以上の損失が発生してしまうことがあります。
そこで便利なのが、このロット計算ツールです。以下の手順に従って最適なロット数を自動で導き出せます。
海外FX対応のロット計算ツールの使い方
まずは以下の3つから取引銘柄を選択してください。
- 為替(FX):USDJPYやEURUSDなどの為替(FX)取引
- BTC:BTCJPYやBTCUSDなどのビットコインFX
- GOLD:GOLD取引の場合はこちらを選択(※XAUUSDのみ対応)
「決済通貨」を選択します。これは最終的に損益が計算される通貨のことです。
たとえばUSDJPYで取引する場合の決済通貨は「JPY(日本円)」、EURAUDで取引する場合は「AUD(豪ドル)」になります。
通貨ペアの後ろの銘柄から選択してください。
次に、1トレードで最大どれだけ損してもいいかという金額(損失許容額)を入力します。
例えば、「1回のトレードで5,000円まで損してもいい」なら「5000」と入力してください。
予定している損切りラインまでのpips数を入力します。
「10pips逆行したら損切りしよう」と考えている場合、「10」を入力してください。
pips数が狭いほど、ロット数は大きく、広いほどロット数は小さくなります。
スプレッド(取引手数料)も考慮するため、使用しているブローカーでの平均スプレッド(pips)を入力してください。
なお、計算の際は「往復の手数料」もスプレッドに組み込むことで、より正確な計算ができます。
例えば往復6USD/ロットの手数料が発生するなら、スプレッドに0.6pipsを加えたものを入力するのがベターです。
ただし、手数料が非常に安い場合は、考慮しなくてもロット計算に大きな誤差はありません。
全ての項目を入力すると、自動的に推奨ロット数(10万通貨単位)が表示されます。
GOLD(ゴールド)やビットコイン(ビットコイン)のロット計算にも対応しているため、是非ご利用ください。
もし、ツールに関するご要望やご不明な点等ございましたら、お問い合わせフォームからご連絡ください。